artist 作家紹介

野殿 英恵NODONO Hanae

香川県の漆芸の彩りと彫りの世界、穏やかな風土に魅せられて。自分らしさとホンモノの手仕事を込めた作品を表現したい。カラフルで立体的な漆の世界を広めたくて、InstagramやFacebookで日々の作業風景も発信しています。漆の作品ができるまでの工程を伝えることで、香川漆芸に興味を持ってもらえたら。漆と言えば黒と朱のお椀…お高いでしょ?取り扱いが難しいでしょ?というイメージを少しでも変えられたらいいな、と。

神奈川県出身
2013年
慶應義塾大学大学院理工学研究科博士課程修了
第8回ロレアル−ユネスコ女性科学者日本奨励賞(生命科学分野)受賞
2019年
第8回そば猪口アート公募展特別賞(作品『たゆたふ』)受賞
瀬戸内国際芸術祭2019『漆の家』スタッフ
2020年
香川県漆芸研究所研究生課程修了
2021年
東京藝術大学大学院美術研究科文化財保存学専攻博士課程中退
2022年
香川県漆芸研究所研究員課程修了
瀬戸内国際芸術祭2022『漆の家』スタッフ
第69回日本伝統工芸展(蒟醤箱『曙光』)入選
第40回日本伝統漆芸展(彫漆箱『めぐりゆく』)入選
野殿 英恵 NODONO Hanae

作品一覧

  • 彫漆硯箱『罔象』(ちょうしつすずりばこ『みずは』)
    作品名
    彫漆硯箱『罔象』(ちょうしつすずりばこ『みずは』)
    作品説明
    【制作年(西暦)】2019年
    【作品サイズ 縦×横×高さ】26.5×23.0×5.0 cm
    【技法】彫漆
  • たゆたふ
    作品名
    たゆたふ
    作品説明
    【制作年(西暦)】2019年
    【作品サイズ 縦×横×高さ】7.1×8.0×7.3 cm
    【技法】彫漆

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